フェス飯クラブ / Fesmeshi Club

【モノンクルインタビュー】結いのおとで味わう、地元ならではの美味しい。

【モノンクルインタビュー】結いのおとで味わう、地元ならではの美味しい。

ボーカルの吉田沙良とベースの角田隆太によるソングライティング・デュオのモノンクル。今年で結成15周年を迎える。6月26日には15年のアニバーサリーライブが、ビルボードライブ東京で予定されている。結成からしばらくは、ふたりではなくバンド形態で活動を続けていたという。バンド時代の2015年にはフジロックのジプシー・アヴァロンに出演を果たしている(「ものんくる」というひらがな表記だった)。

角田  ふたりともジャズミュージシャンだったんです。その日その日でメンバーは違うけど、ふたりではなくバンドとしてやっていました。めっちゃオーガニックな感じで。2017年くらいからふたりでやることの魅力を感じて、本腰を入れてやりはじめたんです。


 
 吉田の産休のためしばらく活動を休止していたものの、昨年5枚目のアルバムをリリースして本格的に活動を再開した。以降、りんご音楽祭などフェスへの出演も続いている。

 4月に開催された結いのおとにも初出演した。モノンクルのライブは孝顕寺というお寺の本堂で行われた。

吉田  響きが気持ち良すぎて。ライブハウスのようにステージと客席が分けられているのではなく、みなさんと一緒になれる感覚があって、私たちの音楽にも合っているなって思いながら歌っていました


 ライブ終了後に、結いのおとのフェス飯を楽しんでもらった。

 ふたりが選んだのは、TANOSIMU RENCONの「れんこん麺のあぶら麺」とSPECIAL BOARSの「キューバサンド」。いずれのフードも結いのおとの地元・茨城を拠点としていて、TANOSIMU RENCONは蓮農家、SPECIAL BOARSは結城のyuinowaで稼働している。

吉田 どちらもクオリティが高過ぎです。特にれんこん麺は子供が気に入って『わたしのめんめ(ご飯)』と言って、自分だけのものにしているくらいでした。この麺、どこかで売ってたりしないんですか。家でも食べたいなって思って




角田 あぶら麺っていう名前のイメージより、ヘルシーな感じがしますね。そのれんこん麺はプルンとしているんだけど、ちゃんとコシもあって歯ごたえが合って。絶妙な、この麺にしかない配合な感じがします。いっぽうキューバサンドは『ザ・フェス飯』って言っていいほど。ピクルスとマスタードで、酸っぱさが引き立ってて、暑い夏のフェスでも食べやすそうですから。このフェス全体に言えると思うんですけど、会場も、フェス飯も、地元のものが楽しめる。ここでしか食べられない美味しさっていう意味でも、このふたつのメニューは当たりでした。



 結いのおとでは会場のお寺に合わせたセットリストを考えたという。フェスだからこそ出会える音楽とフード。それが特別な思い出となっていつまでも記憶に残る。そんなことをふたりのライブと食レポから教えてもらえた。

モノンクル
https://www.instagram.com/mononkvl_official/

TANOSIMU RENCON
https://fesmeshi.club/shops/2273

SPECIAL BOARS
https://fesmeshi.club/shops/1332

『結いのおと2026』
日程:4月18日(土) 〜 4月19日(日) 
会場:茨城県結城市北部市街地
公式HP:https://www.yuinote.jp
yuinowa:https://yuinowa.jp/

”結いのおと”あの街の景色や空気をもう一度。アフタームービーも要チェックです!


<text・photo=菊地 崇 / festival photo = 結いプロジェクト>